占いの種類

占いにまつわる起源

プロフィール

タロットカード

タロットカード

それぞれのカードには意味があり、カードの絵柄がそれを表している。ここから占い結果を読み取る。 カードの名称から辞書的に意味を調べるだけでなく、カードに描かれている。光景を基に意味を感じ取ることも必要である。カードの意味は正位置(上下の向きが正しい状態)・逆位置(上下逆さまの状態)で意味が変わってくる。

タロットカード
正位置はカードの本来の意味を表し、逆位置は別の捉え方をしたものである。原則として、正位置の意味はカードの善・陽の部分(例:戦車前進)、逆位置の意 味 は悪・陰の部分(例:戦車暴走)として解釈がなされる。

ただし正位置・逆位置の区別を行わないタロットデッキ(近年新たな解釈で創作されたカードには、位 置の正逆を採らない物もある)や占い師も存在し、カードの意味は占い師によって解釈が大きく異なる場合がある為、これが正解と言える解釈は存在しない。 それだけに直観力やイマジネーションなど、占い師の資質が問われる占法と言える。

九星術

九星術

九星は、次の魔方陣が起源となっている。 縦・横・斜めのいずれの列についても3つの数字の和が15になるというものであり、 1から9までの数を1回ずつ使う3×3個の魔方陣は、回転・対称を除けばこの形しかない。

この配置を後天定位盤という。これらの数字に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と木・火・土・金・水の五行、十干・十二支、易の八卦 を配当し、この数字が順次場所を変えた場合を考え、それに解釈を加えて「九星」が作られた。 伝説では、夏王朝を創始した禹が洛水を通りかかった時、川の中から飛び出た神亀の甲羅に描かれた模様からこの魔方陣を思いついたとされている。 よってこの魔方陣を、洛水の書「洛書」(河図洛書)という。

四柱推命

四柱推命

四柱推命は生まれた年、月、日、時、の四つ干支を柱とし、その人の生まれ持った可能性を推し量るものである。それぞれ年柱、月柱、日柱、時柱という。出生 時間が不明の場合が多いため、特に日本では時柱を除外し、三柱推命という方法が多く見られるが、四柱推命は年月日時の4つが揃うことが絶対条件とされてお り、中国の原書には三柱推命はまったく見られない。

「4つのうち3つわかれば、多少確度が下がるだけ」というのは、四柱推命の構成を無視した暴論と言える。それぞれの柱に来る十干を天干と言い、十二支を地支と言う。 さらに、年柱の天干は年干(年柱天干と言う時もある)、月柱の地支は月支といった呼び方を する。そして日干を中心として、他の天干、地支が日干に対してどのような影響を及ぼしているかを統観し、それをもとに具体的な事象を推察する。

家相

家相

家相(かそう)とは、風水や気学などと通じる開運学の1つ。後天的運命学と分類されることもある。 宮内貴久の著物では、良い地相の土地に、陽宅と隠宅によって、住まう人々の幸福を願う思想あるいは、思想に基づく実践のこと。と定義しており日本では、このうち陽宅風水が家相という形で普及したものである。 ただし日本においては、「地相」と「家相」の別個の定義に対して、包括的に「家相」として用いられて きたとも述べている。

方位

方位

方位(ほうい)とは、ある地点における水平面内の方向を、基準となる方向との関係で表した物。または、基準となる幾つかの方向に付けた名称である。方角(ほうがく)もほぼ同義である。 平面上では、東・西・南・北の4方向を基準として、周角を8等分、16等分した物が用いられる。 立体上では、東・西・南・北・天・地の6方向が基準となる。 これらのいずれにも属せず、観測点となる方位を中央という。

水晶玉

水晶玉

水晶玉は古代から珍重され未来や過去への扉を開いて、時間を超えメッセージを送ってくれるすぐれたパワーを持っています。 水晶玉にエネルギーを移動させ未来やこれまでに起こった出来事などを読み取るのが水晶占い、その占いのためには水晶玉は欠かせません。 澄んだ水晶玉の中にどんな出来事が現れるのでしょう。

人相

人相

顔相といっても顔のつくりだけを見るのではなく、表情、眼鏡のかけ方、化粧まで見る。 大きな意味でその人そのものを見ると言ってよい。ヘアースタイルを見ることは少ない。
人相
人相学の大原則として、
栄養質
筋骨質
心性質
というものがある。

栄養質とは女性に本質的なもので、男性の中にどれだけ女性的な要素が含まれているかを見る。筋骨質とは名前からも分かる通り男性に本質 的なもので、女性の中にどれだけ男性的な要素が含まれているかを見る。心性質とは知能の程度を表す。全体的な傾向として上がり気味だと筋骨質、下がり気味 だと栄養質が入っていると言える。

手相

手相

科学的な合理性を具えるものではないが、しばしば何らかの助言を求めたいと考えている迷える人々に示唆を与えたり、あるいは何らかの着想の元に なったりもしている。 手は人体の器官のうちでもその人の在り様を示す象徴的なものとして扱われることも多く、たとえば『イワンのばか』でイワンの妹が手から相手の人物像を読み 取ったように、手の様相からその人の人となりに関する情報が得られると考える者は多い。

これを更に押し進めて、着目する形質とその意味づけを体系化したのが手相学である。ただし手に見られる個々の形質に対してその解釈・意味づけがどのような経緯で得られたものかについて論じた文献はみられず、実際に手相と当人の気性、運勢の観察によるものか、神秘主義的な価値観に基づくものかはあまり区別されていない。

手相を構成する要素の多くは数日というような短期間で変化するものではなく、また掌線の現れ方をその人の生涯での状況変化に対応させて解釈するものがある ため、手相を使った占いは数年、数十年といった長期的時間単位の視点に立つものが多い。その結果占いの内容には人生に関わる事柄(寿命や健康、進路や職 業・結婚など)やその人の生まれ持った気質への言及が多い。逆に手相に関して、例えば「今日の運勢」のような短期的視野に立つものはほとんど見られない。

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